歯を白くするためにできる方法はいくつかあります。
歯の表面の汚れ(茶渋やヤニ)などを落とすのが、歯のクリーニングです。
歯のホワイトニングは、表面の汚れではない「黄ばみ」を白くします。例えば、汚れてしまった白いシャツを洗濯するのが「クリーニング」。年月が経って黄ばんでしまった白いシャツを、漂白剤で白くするのが「ホワイトニング」です。
まずは歯科医院で歯のクリーニング(ヤニ取り・歯石取り)をしてみましょう。
自分の歯は白くない!と思われたら、まず歯のクリーニング(ヤニ取り・歯石取り)をしてみましょう。
歯の治療中であれば、治療の前後に歯のクリーニングを行いますし、数ヶ月に一度、定期検診を兼ねて歯のクリーニングに来ていただいても構いません。
緑茶・紅茶・コーヒー・コーラ・赤ワイン・タバコなどのステインが歯についているために、くすんで見えてしまっている場合があります。よく患者さんに意外だと言われますが、あの真っ白なお豆腐にも歯を黄色くする成分が微量ですが含まれているんですよ。
これらの汚れを落とすだけで、元々のあなたの歯の色に戻すことができます。
クリーニング(PMTC:ヤニ取り・歯石取り)をしても、どうしても落ちない頑固な汚れや元々の歯の色を、白くすることはできません。それらを白くするのが、歯のホワイトニングです。
歯のホワイトニングとは、加齢や遺伝により黄ばんでいる歯を漂白剤で脱色していく方法です。
ホワイトニングのメリットは、何と言っても"歯を削らずに白くできる"ところです。
以前は、芸能人やモデルさんのような白い歯を手に入れるためにはセラミックで差し歯をつくるしかありませんでした。 でも、これでは健康な歯を削ることになってしまいます。だから、健康なあなたの歯を残したままで、理想の白い歯を手に入れられる手段=ホワイトニングが出てきたのです。
方法はホームホワイトニング。歯科医院で作ったあなたの歯にぴったり合う専用のトレイ(マウスピース)を使って、ホワイトニングジェルを歯に塗布し化学的に歯を白くする方法です。
※あくまでも個人差があります。また神経がない歯や人工的な詰め物がしているものは色が変わりません
1セット(約10分照射×3回)をその日のうちに行います。診察を含めると、処置時間は約1時間です。
その場ですぐに効果が表れます。2回以上行うことでより高い効果が期待できます。
歯科医師の指導のもと、自宅にてホワイトニングを行う方法です。
1日2時間程度 2週間行います。利点は、ホワイトニング効果が長期間持続することです。
オフィスホワイトニングとホームホワイトニングを併用して、効果的に歯を白くします。
神経のない歯は血液や栄養分の補給ができなくなり、黒ずんで見えます。ボールなどが歯に強く当たってしまった場合、歯の神経が死んでしまい、歯の神経がないのと同じ状態になることがあります。
遺伝や加齢での歯の変色はホワイトニングで白く漂白することができますが、過去の歯科治療、外傷などが原因となっている場合は、ホワイトニングだけで改善することは困難です。
歯を白くするには歯の表面を少しだけ削って薄くて白い板を貼り付けたり(ラミネートベニア)、神経のない歯にはセラミックなどの歯を入れたりする方法があります。
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