インプラント

こんなお悩みはありませんか?

  • 本当に噛めるように
    なるの?
  • インプラントが
    自分に合うのか知りたい
  • 料金が高いって
    聞くけど・・・
  • 手術が怖い
  • 痛みに弱いから不安

そんな「不安」な気持ちを「安心」に変えていただけるように、
当院では十分にお時間をお取りして、じっくり患者さんの希望をお伺いしております。

インプラントとは

インプラントとは、失った歯の代わりに人工歯根となるインプラント体を埋め込み、被せ物(人工歯)を取り付けて歯の機能を回復する治療法です。 埋め込んだインプラント体は、あごの骨としっかり結合しており、天然歯に近い感覚のかみ心地でお食事をより楽しむことが出来ます。また、見た目の美しさが自然な印象になり、人前で笑ったり話したりしても、お口もとのコンプレックスになる心配もほとんどありません。 かむ力の衰えを防ぎ、お口や全身の健康を維持するためにも、インプラント治療はおすすめでございます。

インプラント治療のメリット

Point01 天然歯のような噛み心地

インプラントは、埋め込んだインプラント体が歯根の役割となり、安定感のあるかみ心地を得ることができます。 インプラントに多く用いられるチタンは、人体との親和性に優れているため骨と結合しやすく劣化のリスクが少ないという特徴があり、強い力がかかっても十分な耐久性が期待できます。そのため、自分の歯と同じような感覚でお食事を楽しむことが出来るのです。
また、使われているチタンは金属アレルギー反応を起こす可能性が極めて低いため、安心して埋め込むことができます。ただし金属アレルギーの既往歴がある方には金属アレルギーの有無を調べるパッチテストをお勧めしています。

Point02 噛む力の衰えを防ぎ、全身の健康に繋がる

インプラントにより歯の機能が回復すると、全身の健康にもつながります。
食べ物を噛んだ感触もしっかりと顎に伝わりますので、刺激となり脳が活性化していくのです。唾液の分泌も促進され、お口の乾燥を防止してくれます。また、唾液により、若返りホルモンとして注目されている「パロチン」の分泌も期待できます。

Point03 メインテナンスをすることで長く使用できる

インプラントを長期間にわたって安心して使うためには、定期的なメインテナンスを行うことが大切です。メインテナンスを怠るとインプラント周囲炎になる可能性もあります。毎日のセルフケアももちろん大切ですが、歯科医院で定期的にインプラントの状態を管理・検査することで、インプラントの良好な状態を保ちやすくなります。

Point04 残っている健康な歯への負担が少ない

インプラントは本物の歯と同じ構造をしており1本ずつ自立するため、周囲の歯を削って固定する必要がなく、残っている周囲の歯やかみ合う歯に負担をかけにくい治療が可能です。

インプラント治療の注意点

  • 保険適用外の治療のため、費用負担が大きいです。
  • 骨の回復を待つ場合、治療期間が長くなります。
  • 治療後もメインテナンスをする必要があります。
  • 術後に腫れや痛み・出血・合併症を伴う可能性があります。

当院のインプラント治療の特徴

歯科用CTを使用した精密な診断

歯科用CTを用いた撮影では、あごの骨を立体的(3D)に把握でき、血管や神経の位置も明らかにできます。また、骨密度も調べられるなど、従来のレントゲンよりも高度な診断が可能です。
歯科用CTにより患者さんの現状を的確に把握し、歯科医師の経験や感覚だけに頼らない、精密なインプラント治療の提供につながっております。

インプラント手術ナビゲーションシステム、X-Guide(Xガイド)の導入

当院では、インプラント手術をより安全に、正確な位置に埋められるよう、インプラント手術ナビゲーションシステム、“Xガイド”を導入いたしました。ナビゲーション手術という言葉は聞き慣れない方もいらっしゃるかもしれませんが、脳神経外科などの分野では安全に治療が行えるよう、すでに20年以上より前から使用されているものです。あごの骨のCTを撮影した後、コンピュータ上にて診断、分析、治療のシミュレーションを行い、そのシミュレーション通りに手術が行われるよう、ナビゲーションをするため、最適な位置、角度に埋入することができます。

一人ひとりに合うインプラントシステムをご提案

当院では数多くのインプラントメーカーの中から、特に信頼を寄せる「アストラテック社」「ノーベルバイオケア社」のインプラントを採用しております。
また、口腔内環境やあごの骨の状態など、患者さんの症例に適したインプラントをご提案・ご提供いたします。 あごの骨量や厚みが不足している場合は、GBRなどを含める骨造成の手術も可能です。

インプラント専用手術室での治療

インプラントは手術が必要です。あごの骨にインプラント体を埋め込むため、細菌によるリスクを考え、クリーンな環境での治療が重要です。
インプラント専用の手術室を用意し、マイクロスコープや無影灯などの設備はもちろん、清潔さにもこだわり、患者さんに安心していただける手術の提供をめざしております。

インプラント治療の流れ

  1. Step01カウンセリング

    患者さまのお悩みや治療に対するご希望をお伺いいたます。
    また、インプラント治療はどのような流れで行うのか、メリットとデメリット、治療を受けることで生じるリスクなどもご説明いたします。お気軽にご相談くださいませ。

  2. Step02精密検査

    歯科用CTやレントゲンでの撮影、口内のチェックなどを行います。インプラント治療には、人工歯根を埋入する手術が必要となるため、事前の検査が重要です。CTデータを元に3D画像を作製し、それを使って治療計画の立案と患者様へのご説明、術前シミュレーションを行います。
    また、検査の際には患者様の病歴や現在の健康状態を確認させていただきます。

  3. Step03手術

    衛生管理の整った手術室にて、インプラント埋入手術を行います。麻酔を打ってインプラント埋入を開始します。
    インプラント手術が終わりましたら、麻酔がぬけるまで当院で休憩していただきます。帰りは、お車の運転などが出来ませんので、あらかじめご家族などに送り迎えを依頼するか、公共交通機関をご利用ください。

  4. Step04上部構造の装着

    インプラントを埋入した後はインプラントが安定するまで安静期間となりますが、経過観察のため定期的に来院していただきますよう、お願い致します。
    インプラントが骨と結合しましたら、上部構造(人工歯)を装着します。上部構造もただ装着する訳ではなく、噛み合わせや見た目などに違和感がないかをご確認いただきます。失った歯だけを補って終わるのではなく、周囲の健康な歯へ大きな負担がかからないように調整することも大切です。

  5. Step05アフターケア

    インプラント治療が終わったあとも、定期的にメインテナンスを受けていただきます。人工物であるインプラントは細菌感染に対する耐性がなく、感染しても自覚症状が薄いまま重症化することが多く、また進行速度も速いのが特徴です。そのため、治療した部分だけでなく、口内全体で異常がないか等の定期的な確認が大切です。

院長相談日を設けています

診療日のお昼休みの時間(12:30~)を利用して、「院長相談日」を設けております。
歯の治療に関するセカンドオピニオンもお受けしておりますので、ご希望の方は、お電話にてご予約ください。
※検査が必要な場合は別途費用がかかります。

まずはお気軽にお問い合わせください

患者さんの「不安」な気持ちを「安心」に変えていただけるように、
当院ではしっかりとお時間をお取りして、 じっくり治療の際の希望をお伺いしています。
そして、「インプラントありき」ではなく、「患者さんにとって最適な治療はなにか?」を、
院長と、専任のカウンセラー(トリートメントコーディネーター)が、優しく丁寧に、最適なプランをご提案いたします。